2016年2月アーカイブ

皆様、いよいよ花粉シーズンが始まります。
東京では、2/13に飛散開始しているようです。
宮城県では2月末あたりから飛散し始め、3月中旬~下旬にかけてピークになる予測となっております。

私は徐々に花粉症の症状が出始めております。
私は高校2年生の時に発症し、今まで花粉症と付き合ってきているのですが、
これほど別れたいと思えるものはないですね。

今では、「舌下免疫療法」といった治療方法も出てきております。
「舌下免疫療法」とは、ご存じの方がほとんどかと思いますが、
舌の下に花粉の液を滴下して花粉症を治す治療方法で3~5年継続して行う必要があります。
1ヶ月あたり2,000円~2,500円程度の治療費に加え、年に1回程度の検査が必要となり、
検査料として5,000円程度かかるようです。
花粉症が治るなら何事も厭わないつもりでしたが、この治療期間はさすがに気が遠くなります。

医療の発展によりもっと簡単に花粉症を治せる治療法が出てくることを期待しております。

(佐藤)
先日、書店で手に取ったのが安部龍太郎の「等伯」でした。
数年前に日経新聞にも掲載されていた時にも読んでましたが、文庫本で出ていることをらず、久々に改めて読んでみようと買ってみました。

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昔は美術館とは無縁と思っていた私が、以前に東京国立博物館で長谷川等伯没後400の企画で代表作である「松林図屏風」を観たときの衝撃は今でも覚えています。黒の濃淡のみ表現する水墨画の繊細さと力強さにこの絵に対する等伯の魂のようなもを感じました。

 そんな記憶もあり、今改めて読んでみるとやはり読みごたえがあって、かなり面白いです。上巻、下巻ともあっという間に読んでしまいました。
世に名だたる芸術家は才能こそ全て(等伯も例外ではない)と思ってましたが、彼を取り巻く時代背景や人脈、何よりもほとばしる情熱に裏打ちされて作品が世に認められていく様は才能だけでは大成できなかったものだと思います。

 戦国時代の歴史小説がお好きな方にも十分楽しめる内容になっていると思います。これから、我々の業界は繁忙期に入りますが、忙しく心に余裕がなくなりがちなこういうときこそ読書で心のリフレッシュをしたいと思います。

(塚本)