投稿者 : スクラムマネジメント
起業・創業というと、皆さんはいったい何をイメージするでしょうか?
資金繰り?節税?新規開拓?確かにどれも大切ですし、必要なものです。
しかし、これらは 全て手段に過ぎないのではないでしょうか?
大切なのは、「何をしたいか?」という志(こころざし)ではないでしょうか?
3年後、5年後にあるべき自分の姿を描き、それに向かって思いをめぐらせる。それが大切です。
「自分の店を持つ」「人の役に立つ」・・・など思いは人それぞれでしょう。
しかし共通していることは、起業するということは社長になり、経営者になることです。
社会的責任もより大きくなります。
「起業は社会の公器である」という言葉もあるように、社会に影響を与える存在です。
それを前提としたうえで、自己実現を最大限図り、自分の理想を追求できる場であるといえます。
経営者の多くの方は自分の会社をよく子供にたとえます。
創業し、経営し、苦労を共にする。
それは自分の夢と希望を託し、子供を育てていくようなものなのでしょう。
そこには企業に勤務するのとはちがう喜びや楽しみがあるようです。
皆さんは自分の会社にどのような夢や希望を託したいですか?
それを掲げることが、起業の第一歩であるといえそうです。